ドライバーをコントロールするペースノート

ラリー石田塾‼️の皆さんへ。

ドライバーをコントロールするペースノートの読み方。

なんの抑揚も無く、淡々と読むだけなら、ロボットで充分です。

ラリーは、人間が読み、人間がそれを聞く。

人間だから失敗もあります。

だからラリーは面白いんです。

さて、初級者の皆さんへ。

危ないコーナーは、強調して読みましょう。

ドライバー自身が、抑えなければコドラに怒られちゃう、くらい強調しましょう。

声のトーンも、普通がドレミファなら、危ないコーナーは、ソラシドの音階で読みましょう。

聞き逃しても、なんか危ないんだなぁ、と分かればリタイヤしませんよ。

そのあとは、普通に戻りましょう。

1回音階を上げると戻らないコドラがいます。

いつまでもキンキンと。

メリハリを付けましょう。

逆に、どんどん行けるコーナーは、ドライバーの気持ちが高ぶるくらい激しく読みましょう。

ただ、どこまで行けるかが分からないとアクセルは踏めないもんです。

なので、「右6　30まで」とか、「右6　30スピードコーション」など、ドライバーが抑えるコーナーが手前からピンとくる表現を2人で話し合って決めましょう。

ラリー石田塾‼️の皆さん。

必ず、完走率が上がり、タイムも良くなりますよ。

グッドラック‼️🚗🏁

インカー動画

ラリーカムイ2024

SS9  ORCHID  SHORT  1

ドライバー：筒井克彦選手

車両：スイフトスポーツ

結果：JN4クラス4位

ブレーキが調子悪く、完走ペースで走ってます。🚗🏁💦