
ペースノートの作り方
2025年5月10日ラリー石田塾のみなさんへ。
①ペースノートはスタートから作らずにコマ図から作りましょう。
毎年スタート位置が変わってもあわてないですみます。
また、TC予告の黄色看板がブラインドの場合、ヒヤッとする事も避けられます。(たいてい2~3台は手前に止まってますが)
コマ図からTCまで距離がある場合は、途中の目印になるような場所から作りましょう。
赤い橋からとか、左ヘアピンからとか、距離も入れときましょう。
②最後もフィニッシュで終わらずストップ位置まで作りましょう。
ストップ位置から次のコマ図までの距離も書いときましょう。
逆走になった時、便利な事がありますよ。
③アンダーラインに、小さなタテ印を付け息継ぎの目印にしましょう。
フレーズの目印にもなります。
④なるべく記号を使いましょう。
「右3•左4」のように記号を使うと、「右3アンド左4」と読むドライバーも、「右3から左4」と読むドライバーも、読み方を変えるだけで、作り直さずにすみます。
⑤頁の右下に、次頁の先頭行をカッコして書きましょう。
読みながら次頁にめくる事が出来ます。
⑥頁の右上を折ってホッチキスで止めましょう。
指を入れ頁をめくりやすくしましょう。
⑦ペースノートは、なるべく軽いノートを使いましょう。
読む時は、目と景色とノートがなるべく一直線になるようにし、両脇をしめましょう。
重いノートを膝の上にのせて読むと目が上下し、ロストの原因となります。(上級者•ベテランはのぞく)
そのほか、いろんな工夫をしてロストを防ぎましょう。
ワンデイラリーでは時間的に難しいと思いますが、頑張ってやってみましょう。
グッドラック